地域活力活性化に向けて

廿日市市は転入超過
転入で一番多いのが30代です
けど、転出が一番多いのが20代前半で、転入数より多くなってます
では、なぜ転入超過なのかといえば、30代のかたには、お子さんがいるからプラスになっています
この20代の流出が課題なのですが、大きな要因は就労を機に転出してしまうと分析しています

だったら雇用の場をつくることをしないといけません

市も工業団地の造成など手掛けていますが、とても足りるとも思えません
地道に雇用の場を設けていくことは大切な施策となりますが、他市町と連携した施策展開ということも考えられます

それと、もうひとつ

ふるさと教育も必要と思っています

転出した人が、いつか帰ってこれる

帰りたくなる

そんな政策です

そのための地域活力活性化を以前から考えており、思いついたのが、大規模盆踊り

現在、私の暮らす地域は11の自治区があり、それぞれの地区で盆踊りを行っています
自治会の人手不足も深刻な問題となっており、こういった伝統文化が廃れていく可能性もあります

そこで、地域全体で大規模に行えば、人手も補えるし、大きなイベントは子ども達も喜びます
将来、良い思い出にもなるでしょう
そして、踊りを教えるのを高齢者のかたに学校まできてもらい、体育の授業で教えてもらうことによる世代間交流
高齢世代のかたのフレイル対策にもなります

これを、自治会、地区、学校が連携して行うことを現自治会長に提案してみました

すると、すごく当たり良し!

早速、4月の自治会連合会の会議に諮っていただける運びとなりました