なんとなく秋

食欲の秋
スポーツの秋
少しもの寂しくもある秋

今週は、非常に義理事(葬儀)の多い1週間でした

いずれも70代、80代のかたで、私よりずいぶんと年上のかたばかりで、縁のあったかたがいなくなることは寂しい限りであります

思えば、今年は不幸が多いように思えます

春に同僚議員との別れ
夏には私を凄くかわいがってくださったかたとの突然の別れ
先の葬儀も元同僚議員で、歳は違えど同期のかたでした

人生、一寸先はわからないものということをヒシヒシと感じる今日この頃であります

そして、いくら若いといっても私も56歳
人生の折り返し地点はとっくに超えています

残りの人生の道のりを、どのように充実したものにすべく日々を重ねるかといったことを考えなくもありません

そうしてみると、ここ近年は判断の基準が少し変わってきたように思います
客観的要素で考える比重が大きくなってきたとでも言いましょうか・・・

「そんなん当たり前だろ」と思われるかたもいると思いますが、森羅万象を司る完璧なる人物が存在しないことを仮定した時、人とは案外自分本位なものかもしれません

この歳になり、改めて価値観や判断といったものを深く考えております